WORKS&TOPICS
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2022.09.01
BIM セミナー/イベント
とてもいい新聞記事を書いていただきました!
こんにちは!
BIMを主力に、オフィスや障がい者施設、介護施設、保育園、店舗など様々な用途の施設設計を、
鹿児島、福岡、東京など全国のエリアで活動している設計事務所、ixreaです!
8月も終わり、9月に突入しましたー
今年度ももうすぐ折り返し、まだまだ踏ん張らないとですね〜
さて、先日岩手県の事務所協会のBIMセミナーでお話させていただきました。
その時の様子を紹介した新聞記事がとてもいい内容だったので、ご紹介させていただきます!
「建築設計業務におけるBIM活用」講習会 in 岩手
国の推進もあって、全国各地で勉強会が開催されています。
今回は一般社団法人岩手県建築士事務所協会主催のセミナーに登壇させていだきました。
なぜ岩手県??かと言うと、
昨年、岩手県二戸市で開催されたセミナーで講師をさせていただいたご縁です(^^)/
前回は新幹線&ローカル線を乗り継いで二戸に伺い、帰りに盛岡冷麺を食べてかえりましたが笑
今回はオンラインで参加させていただきました。
参加者は全部で34名(内オンライン参加23名)でした。
こちらには参加者の顔はほとんど見えない中で喋っていました。
オンラインではなかなか「熱」が伝わらないよな〜〜〜
と思いながら無事セミナー終了となりましたが、
その様子を岩手建設工業新聞が記事にしていただいたんですが、
「めちゃくちゃ言いたいことが伝わっている!!!」
という内容だったので、ご紹介します(^^)/
我々の仕事は、図面を描くことではない
BIMやCADは反目するようなものではなく、
どちらも「いい建築」を創るための道具です。
ところが、設計者の多くは「図面を描くこと」に固執しています。
大切なのは、必要な情報をしっかり纏め、的確に伝えることです。
その目的を達すれば、図面でなくても3Dモデル等他のアプローチでも問題ありません。
むしろ図面を見慣れていない建築主にとっては、
出来上がりを確実に確認できる3Dモデルの方がわかりやすい!
よりより仕事をしていくために、新しい道具はどんどん使った方がいいですよねー
業界団体は、発注者の啓発に取り組むことも必要
今回のセミナーは設計業界団体主催ということもあり、
団体として、発注者への啓発に取り組んで欲しいともお話しました。
国はBIMをどんど推進していますが、まだまだ地方公共団体には浸透していません。
発注者側がBIMを理解してもらえないと、設計者側もうまく使うことができません。
かといって、個人で声を上げても門前払いです笑
業界団体が纏まって、しっかりと声を上げていくことが、地味ですが大事ですねー
記者の知見が素晴らしい!
と、ここまでお話したような話がしっかりと新聞記事に掲載されていました!
要点を得ていて、とても素晴らしい記事でした!
ありがとうございましたー(^^)/
記事はこちら
岩手建設工業新聞記事
鹿児島でもセミナーがありますよー!
さてさて、鹿児島では今週末にBIMの体験セミナーが開催されます。
まだ空きがあるようなので、是非ご参加くださいー!