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2021.10.11

COLUMN

【月曜連載企画】テレワーク、進んでますか?③

【月曜連載企画】テレワーク、進んでますか?③

BIMを主力に、オフィスや障がい者施設、介護施設、保育園、店舗など様々な用途の施設設計を、

鹿児島、福岡、東京など全国のエリアで活動している設計事務所、ixreaです!

 

はい、月曜日ですー

みなさん週末しっかりリフレッシュできましたか??

 

このテーマでの連載、最終回です!

 

今日は、会社でテレワークを推進した上で感じたメリット&デメリットを紹介します。

テレワークやろうか?と思ってる企業は参考にしてみてください(^^)

時間が効率的に使える!というのが大きなメリット

やっぱりこれが一番に上がるメリットですね。

 

テレワークによる必要なくなるのが、

①通勤時間

②移動時間

です。

 

特に都心部だと片道1時間の通勤時間はざらですよね。

地方でも、電車通勤の場合は30分以上かけて通ってる人が多い印象です。

 

車通勤だとしても、車乗って、運転して、駐車場停めて、ってやってると

なんだかんだ時間かかりますよね〜

 

これが自宅でテレワークとなれば、ゼロになります!!!

極論、起きてすぐPC開けば出勤と一緒(^^;)

 

通勤時間が無くなった分は、

朝寝坊してもよし、のんびり珈琲入れてもよし、散歩に出てもよし、

好きに使える時間が増えるのは良いことですね。

とある一日のスケジュール

左がリモートワーク&オンライン打合せをする以前のスケジュール、

右がリモートワーク&オンライン打合せのスケジュールです。

 

左は通勤や打合せ先への移動時間が多い分、拘束時間が12時間に対し、実質作業の時間が5時間です。

それに対し、右は拘束時間が10時間に対し、実質作業時間が9時間です。

 

通勤時間と打合せ先への移動時間が無くなっただけで、

拘束時間が2時間減りながらも作業時間が4時間増えるという、

とんでもなく効率的に仕事ができていることになりました!

 

ixreaは九州全域や関東でも現場があるので、

移動時間が減るだけでも相当な生産性向上になりました(^^)

これは4月某日の実際のスケジュールです。

午前9時から自宅で業務開始、

午前10時から福岡の物件の打合せをオンラインで行いました。

 

午後からは怒濤の打合せラッシュ!

埼玉、東京、神奈川のそれぞれの物件の打合せを、

全てオンラインで行いました。

 

これ、全て現地で打合せとなると、とても1日じゃこなせないですよね==

飛行機移動含めて2日〜3日かかるところを、全て1日でこなしてしまいました。

 

当然現地でしかできない打合せもありますが、

定期的な進捗確認などオンラインでも十分可能な業務は、

オンライン化を進めることで業務全体の効率化が計れるのは間違いないです!

各担当間での意思疎通は意識的にしなければ難しい

テレワークだと、机を並べて仕事をすることが無くなります。

担当間との打合せは社内用SNSかメールがメインになります。

 

事務所にいれば、意識しなくても誰が何の仕事をしていて、どんな打合せをしていてというのが耳に入りますが、

テレワークだとそうはいきません。。

 

自分から積極的に情報を発信していかないとあっという間に一週間過ぎてしまう・・・

若い人はそっちの方が慣れているかもしれませんが(^^;)

油断すると確実に運動不足になります!

これはとある週の運動量です・・・

 

通勤が無くて外出する打合せが無いとなると、

自宅でトイレとデスクの往復しかしません(>_<)

 

恐ろしい・・・

一日いかに運動しなくなるか・・・

 

テレワークを始めてから太ったというのはあるあるじゃないでしょうか!

 

 

できた余裕時間は仕事のためより、自分のために使いましょう

効率を上げる、生産性を上げる!

時間をもっと効率的にー

となると、こなす仕事量が増えますよね。

 

まぁ、移動してた時間が仕事する時間に切り替わる分には構わないんですが、

一日中仕事のみ!ちょっとのんびりする時間無し!

ってなってしまうと、一週間どっと疲れます・・・

 

効率の追求も良いですが、

余裕を作って、少し仕事以外の時間を作るのが一番良さそうです

たまにはのんびりいきましょう〜!

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