WORKS&TOPICS
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2017.10.17
DESIGN 事務所設計 姶良市F社新社屋
上棟式
こんにちは、松本です。
先日、イクシリアで設計させていただいた住宅の上棟式が行われました。
私も小さい頃に小銭やお菓子、お餅を一生懸命取ろうとしていたのを覚えています。
あの頃は、とにかくそれだけに必死でした(笑)
今更、「上棟式ってどんな意味があるのか」と気になって調べてみましたが
地域や時代によって様々なようですね。
上棟は、建前・棟上げ・建舞とも呼ばれているようで
その中で”建前”の由来について見てみると、少しだけゾッとしました。
「家の神様は女性」と聞いたことがあったので、それで女性だったのか、と納得しました。
それが本当かどうかは分かりませんが、興味がある方は是非調べてみて下さい(^_^)
現在は工事関係者の方々へのねぎらいと、無事に工事が終わりますようにという安全祈願の意味が込められています。
上棟式の様子です。
イクシリアの担当者が現場へ行くときはあまり天気がよろしくなったらしいのですが
上棟式は「これでもかっていうぐらい晴れてた!!」と喜んでいました(笑)
子供たちもたくさん集まっていたらしいので、きっと晴れ男・晴れ女がたくさんいたんでしょうね^^有り難や〜
お餅やお菓子がたくさん撒かれて、、私も混ざりたかったです。
「散餅散銭」・・・土地の神様へのお供え物、そして厄除けの意味があるそうです。(丸美屋おもち三十六景より)
引用:https://cp.marumiya.co.jp/omochitei36/post/35.html
小さい頃はお菓子に必死でしたが、大人になって上棟式の意味を知ることができて良かったです。
日本には昔から行われている伝統や文化がたくさんあります。
最近、私の身の回りで新築の家を建てたという情報があまりないので、こういう機会ができて本当に嬉しいです^^
これからもこうやって地域の人たちも巻き込んで続いていけばいいな、と思います。
それでは。