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2021.12.13

COLUMN

【月曜連載企画】建築士会活動について③

【月曜連載企画】建築士会活動について③

本当に一週間は早いですね!

もう月曜日になりました==

 

BIMを主力に、オフィスや障がい者施設、介護施設、保育園、店舗など様々な用途の施設設計を、

鹿児島、福岡、東京など全国のエリアで活動している設計事務所、ixreaです。

 

今回は建築士会活動について③。

前々回は連合会という全国組織、

前回は九州ブロックの活動、

今回は各県単位の建築士会のご紹介です〜

(公社)鹿児島県建築士会

建築士会は地域密着をモットーとしていますので、各県単位で組織されています。

鹿児島県では、県下をいくつかの支部に分け、

それぞれの地域で、活動を行っています。

 

支部だけでなく、様々な委員会や部会もありますが、

その中の青年部会での活動をご紹介!

 

先日、まちなみタウンウォッチングが開催されましたー

 

こちらのページでもご紹介していたイベントです↓

もう30年以上続いているこのまちなみタウンウォッチングは、

青年部のメンバーが鹿児島市内の面白いエリアをピックアップし、

まちの歴史や建物の特徴を紹介しながら、町歩きをするイベントです!

 

昨年はコロナの影響でイベント開催を断念せざるを得ませんでしたが、

今年は無事開催となりましたー!

流通の変遷に見る都市のうつろい

今年は鹿児島駅周辺をウォッチングしましたー

 

鹿児島駅はかつての鹿児島の中心、

近くには上町と呼ばれる武家屋敷のエリアもありました。

 

薩英戦争で多大な被害を受けたエリアでもあります。

明治維新から太平洋戦争、戦災復興を経て、

鹿児島の中心は徐々に南側へ発展し、現在は鹿児島中央駅(旧鹿児島西駅)が中心地となりつつあります。

新幹線の発着も鹿児島中央駅です(^^)/

 

しかし、現在でも鉄道貨物輸送の南限は鹿児島駅であり、駅もリニューアル!

近くには「かんまちあ」というイベント広場もでき、

にわかに活気づいてきているエリア?ではないでしょうか。

このようなまちの歴史に詳しい人がいるのも建築士会!

まちの変遷や建物の変遷には、建築士は欠かせないんですね。

法被を着ているのが、建築士会青年部のメンバーです!

職種はバラバラですが、皆建築士で、

まちづくりや、地域貢献に熱心なメンバーが揃っています(^^)/

当日は多くの参加者にお越しいただきました〜

天気も良く、桜島もよく見えます!

 

ixreaのスタッフも法被きて参加(^^)/

 

我々建築士は地域に寄り添って活動しています!

建築やまちづくりは、時間のかかる作業です。

歴史や景観形成にも関わる重要な作業です。

 

我々建築士は、普段の業務だけでなく、

地域にとって必要な建築士であるために、日々研鑽を積み、様々な活動を行っています。

災害時には応急危険度判定などの活動も行っています!

 

青年部でも定期的にイベント等開催していますので、

興味のある方はFBページをチェックしてください〜!

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